周遊モデルコース
庄内・鶴岡辺の歴史に触れる周遊コースをご紹介!
自然信仰と心の結びつきを感じるメンタル・ツーリズム。
周遊コース:神社仏閣を巡る旅
鶴岡駅 - 随神門 - 五重塔 - 三神合社殿 - 斎館 - 玉川寺 - 善寳寺 - 荘内神社 - 安兵衛寿し - 庄内観光物産館 - 湯殿山総本寺 - 鶴岡駅 の旅
日本最多・3つの世界遺産を持つ鶴岡を巡る一泊2日のプラン。
お寺や神社をめぐって古の信仰文化に出会いに行きませんか?
きっとこの旅があなたの人生の起点となることでしょう。
羽黒山参詣道の入り口に建つ赤い山門で、悪霊の侵入を防ぐ門番の神々を祀っています。明治時代までは「仁王門」と呼ばれており、1695年に由利郡矢島の領主生駒山讃岐守(いこまさぬきのもり)が家運繁栄と極楽往生を祈って寄進しました。
東北地方では最古の塔といわれている羽黒山の五重塔。平将門によって創建されたと言われています。
昭和41年には国宝に指定され、近くには樹齢1,000年もの巨大な杉「爺杉(じじすぎ)」がそびえ立っています。
羽黒山の山頂にある三神合社殿は、月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されている日本随一の大社殿で、平成12年に国の重要文化財に指定されました。
厚さ2.1mにも及ぶ萱葺の屋根や総朱塗りの内部など、見どころ満点です。前方にある鏡池は、神秘の御池として古くより多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもありました。
羽黒山参道三の坂を登りきると左手に現れる建物です。古くから羽黒山に伝わる精進料理を味わうことができ、あの松尾芭蕉が「奥の細道」の行脚で出羽三山を訪れた際にもてなされたと言われています。神秘的な雰囲気に包まれた斎館でぜひ精進料理を味わってみてはいかがでしょうか?
※精進料理は要予約です。
鎌倉時代に開かれた曹洞宗の寺院で、国の名勝に指定されています。別名「花の寺」とも呼ばれる玉川寺は、春はサクラ、夏はツツジ、秋はハギなど四季折々の花々を楽しむことができる庭園として有名です。
特に全国でも珍しい「九輪草」という花の群生を見ることができ、5月中頃~6月初旬の見ごろには境内一面に赤、白、桃色の花が咲き誇ります。
夜は庄内のめぐみが存分に味わえるバイキング♪
旬の海鮮や野菜、お肉など、海の幸・山の幸を食べ尽くしましょう。
和食と洋食のどちらも楽しめるバイキングで朝ごはん。
山形で育った美味しいお米やお味噌汁、漬物などの和朝食から、パンや新鮮な野菜のサラダ、ふわふわオムレツなどの洋食まで、どちらも満喫できるバイキングです♪